最新パピヨンの豆知識@|パピヨンの耳の異常について

 
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今回お話しするのはパピヨンの耳の中の異常の話です。
パピヨンは見てもわかるように立ち耳ですから
垂れた耳のわんちゃんよりは耳の病気には
なりなりにくいです。耳が立っているために通気性が
よく耳の中が清潔に保ちやすいので
耳掃除をほとんどしなくても清潔を保つことができます。

しかし中には耳垢がたまった状態にしたり
細菌が繁殖することによって
耳の異常が起きることがあります。

耳の中の異常は比較的容易に観察することができます
ので飼い主さんもたまには耳の中の異常を確認する
ことを心がけてください。

まず犬の耳の中の温度は
三十八度五分ぐらいに保たれています。

湿度は80%を超えかなりの高温多湿の環境
となっております。

従いまして人間の耳の中の状態よりも
ちょっとした環境の変化や体調により
外耳炎を起こしやすい体質となっております。

従いまして耳の病気は放っておくと難聴や
鼓膜が破れたり外耳炎になりやすい体質
になりなってしまうことがありますので
少しでも異常に気づいたら早めに動物病院
に行って処置をしてもらうことを
心がけてください

異変が起きるとタール状の黒い耳垢がついたり
耳の周りが通常よりも赤くなることが特徴
となっております

毎日確認して異常を見逃さないよう
気をつけましょう

間違った耳掃除は外耳炎の原因
にもなりますから
綿棒を使う際は僕にこすらずに
丁寧に行うことを心がけてください

耳の中を洗浄するために専用の洗浄剤があります。
ノルバサンオチックなど耳の中に直接を注ぎ込む
タイプのイヤークリーナーがとても使いやすく
おすすめでございます。

耳の中を確認する際匂いがかなり気づきやすいか
と思います。

毎日耳の中の匂いを嗅いでいれば異常があった
場合すぐに飼い主様が察知できます。

炎症が軽い場合は治療が早いですが炎症が重くなるほど
治りづらくまた時には慢性化したりしてしまいます。

外耳炎の原因になる菌は真菌(マラセチア)細菌(ブドウ球菌)
などの細菌類、また寄生虫である耳ダニ(耳疥癬)、
また体質的なものでアトピー性皮膚炎など
様々なものがございます。

愛犬の耳が少しでも以上の匂いがした場合は
早めに行きつけの動物病院の先生に診てもらいましょう。

治療には抗生物質が使われると思いますが
効果はかなり高いので抗生物質と併用して
耳の中を常に清潔に保つという処置がされる
と思います。

また耳を頻繁に書いていたりすると
耳の中に異物が入ってる場合もございますが
耳ダニなど寄生虫がいたりまたマラセチアや
カビなどの原因で耳の中に異常が起きている
ということになります。

また耳の中にできものができたときも
同じような症状がございますので
いつもよりも耳を痒がるようであれば
そういったことにも気をつけましょう。

パピヨンの場合、耳血腫といって耳が垂れてしまう
症状の病気があります。

これは耳のパピヨンの大きな耳が
その中に血が溜まり大きく腫れ上がり
その重みで耳が垂れてしまう状態です。

耳をかけばかくほど耳の中の血管が
破れ皮膚と軟骨の間に耳が大きく
跳ね上がることが起こります 。

慢性的な外耳炎の子、アレルギー体質の子、
アトピー性皮膚炎のワンちゃんは
こういったことが起こりやすいです。

これは放っておくと治りません。
耳を切開して血液を取り除く必要があります。

パピヨンは耳血腫が非常になりやすい
病気ですので気をつけましょう。

また耳の病気の人その症状として脱毛があります

これはアレルギーのひとつ自己免疫性疾患によって
起こるものが多いです。

耳のふちやしっぽなど部分的に毛が抜けた場合
こういったことが考えられます。

耳先だけに脱毛が見られる場合は回線などのもの
血行不良などが疑われます。

外耳炎は難聴などの原因になりますので
早めに処置してあげることが大切で

 
 
 
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