パピヨンのフィラリア(犬糸状虫)の感染予防について

 
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パピヨン犬舎ブリーダーTOP>犬のフィラリア(犬糸状虫予防)について
 
フィラリアについてお話しましたが今回はフィラリアの予防法についてお話いたします。

フィラリア薬は昔は一般的ではなくフィラリアにかかった犬は寿命と考え
られ多くのワンちゃんが犠牲になりました。

つい最近まではフィラリア薬は蚊のいる時期に毎日飲ませるとても
大変なものでしたが現在は一ヶ月に一回ですむようになりました。

また錠剤だけでなくおやつタイプのチュアブルとよばれるお薬がでたことで
とても簡単に予防ができるようになりました。

チュアブルタイプはビーフジャーキー状のものでメリアル社のカルドメック
チュアブルとよばれるものが最初に登場したおやつタイプのフィラリア薬です。

お肉味がついているので愛犬もよろこんで食べます。

フィラリアを殺すイミダクトプリドという主成分のほかにプラジクアンテルとう呼ばれる成分
がはいっていておなかの中の駆虫も一緒にできるのでとても便利です。

錠剤ではミルべマイシンがとても便利で有名です。安全性も高くより確実性があります。
注射でもフィラリアの予防の薬があります。注射の場合は一年に一回で済みますが
あまり普及しているものではありません。
私のおすすめは錠剤タイプです。錠剤タイプをきちんと飲ませることができれば
投薬の練習にもなりますので何か病気になったときにフィラリアの薬を
飲みなれているので簡単に投薬できるので便利ですね。
特に抗生剤など毎日かならず飲ませなければならないものに関しては
フードに混ぜていたのではフードを食べない時に投薬できないということに
なってしまいます。ビオフェルミンなどで投薬の練習をしてもいいですね。

おそらくほとんどの愛犬家の方が使っているであろう
チュアブルタイプは2007年に特許切れでフジタ製薬や明治製菓、
ノバルティす社からも新発売でビーフ、チキン、ポークといろいろな味の
お薬が発売されました。

以前はチュアブルタイプは一社独占でしたが現在は各社からフィラリア薬
が発売されていますのでお薬自体の価格が安くなりました。
いわゆるジェネリックというやつですね。

お薬を処方する期間は地方によってことなりますが。獣医師に相談して飲ませる
時期をきめましょう。

大体蚊のではじめた一ヶ月後くらいから飲み始めます。

これらの予防薬が駆除できるのはミクロフィラリアが寄生してから45日ま
でのミクロフィラリアです。ある程度成長してしまうと殺すことはできません。

フィラリア薬を飲ませて殺すことができるのは投与日以前に蚊にさされて犬の体内に
寄生したフィラリアのみです。フィラリア薬を飲んだ次の日以降の感染の
ミクロフィラリアは殺せません。

フィラリアの薬は12月まできちんと飲ませましょう。せっかく11月まで
飲ませても11月に万が一さされた場合は次の投薬が来年に
なってしまい成虫になってしまいます。

フィラリアにかかってしまった場合はフィラリアの治療について
の章をご参考にしていただければと思います。
 
愛犬のフィラリア予防について

「フィラリアは予防することに
より100パーセント予防
できます。」」

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