パピヨン専門ブリーダー│愛犬のフィラリア検査 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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フィラリアのお薬を飲ませる前に 動物病院でフィラリアがワンちゃんに いるかどうか血液検査してから フィラリア薬の投与を開始します。 なぜフィラリアの血液検査をするかと もうすでにフィラリアの成虫が パピヨンの体内(心臓部)にいる場合 フィラリア薬を投与することにより その成虫があばれて心臓に負担を かけるので場合によっては ワンちゃんが死亡することも 考えられます。 毎月飲ませているフィラリアのお薬は 実は蚊にさされてから45日以内に 飲ませないとフィラリアの子虫は 殺せないので成虫になってしまいます。 以前はフィラリアの成虫を殺す薬を 使用することもありましたが フィラリアの成虫が心臓であばれて 犬の命を脅かすことがあるので一般 的ではございません。 血液の中にいるフィラリアの子虫を 検査することをフィラリア検査と呼びます。 はじめてフィラリアのお薬を飲ませる場合に 必要となる検査です。 検査には下記の3種類がございます。 直接法 採血した血液をスライドガラスに一滴 たらしてその血液を顕微鏡で 調べる方法です。 ミクロフィラリアと呼ばれるフィラリアの 子虫を直接肉眼でみる検査です。 精度が悪く50パーセントくらいの 精度しかありません。 集中法 血液を遠心分離機にかけてから 顕微鏡でみることやある程度の 血液をろ過フィルターに通して 血液の中の内容物を濃くして 見る検査です。 採血の時間は夕方以降がよいそうです。 蚊は夕方に血をすう性質があり 蚊にすってもらおうと その時間帯に子虫も活発になるからです。 抗原検査(おすすめ) 専用キットに血液をたらすことにより 親虫がいるか確認する方法です。 陽性となれば親虫がいるとの判断になります。 精度が非常に高く親虫がいれば 80パーセント以上 検出されます。 検査キットは ソロステップ、スナップハートワームなどが あります。動物病院で調べてもらえます。 フィラリアの予防やフィラリアの治療法に 関しても説明させていただきます。 |
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「フィラリア検査にはいろいろ種類が |
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