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ついてご説明いたします。
パピヨンは比較的肛門腺を
しぼらなくても大丈夫です。
もし完璧にお手入れをしたい
場合は肛門腺しぼりもお願いします。
シャンプーの際にするとよいです。
シャンプーの際でなければティッシュなどで
肛門を覆いながら行ってください。
肛門、おしりをさわられると
いやがるかもしれません。
最初は慣れですので
いやがらない訓練も必要です。
子犬のうちにからだのどこをさわられても
いやがらないようにしてみてください。
肛門腺があるふくろの位置は
肛門のすぐしたの左右２箇所に
あります。時計の針でいうと８時
と４時の位置ということです。
しぼりかたはまず尻尾を
上にあげさせます。
顔を近づけすぎると
とんできますので注意してください。
肛門腺の搾り方ですが
人差し指と親指を肛門のすぐしたの
左右におきます。
搾る前に肛門をすこし
揉むと分泌物がでやすくなります。
牛の乳絞りをイメージすると
いいかもしれませんね。
しぼるときは下から上に押し
上げるようにします。
犬がしゃがまないようだれか
におさえてもらうとよいかもしれません。
行う頻度は３,４ヶ月に
一回くらいでも大丈夫です。
たまりやすいことそうでないこがいます。
プードルなどは肛門腺しぼりが頻繁に
必要な子がいます。
パピヨンは比較的たまりにくいです。
「肛門腺しぼりは
コツをつかむと簡単です。」
