パピヨン専門ブリーダー｜天使のパピヨン犬舎　-トイレのしつけ塾-

子犬をかわれると最初に心配されるのがトイレのしつけであると思います。特に小型犬はお部屋の中でか飼う犬種ですからなるべく早くしつけをしたいとお考えになると思います。ここでは代表的でとてもわかりやすく簡単なトイレのしつけをご紹介いたします！！そもそもワンちゃんはその性質上、同じ場所でトイレをするという習性と寝床でトイレをしない習性があります。いちどそこでする習慣をおぼえるとその場所をさがしてするようになるのです。この便利な性質を利用するだけなのでしつけもとても簡単です。まず第一にパピヨンの子犬を譲りうけた日からトイレのしつけを行います。サークルをご用意してください。このサークルの中でトイレや睡眠などすべての生活をこのサークル内で行わせます。よくある失敗として子犬を家に連れて帰ったらすぐに子犬をリビングにだして粗相をしてしまいそこがトイレと認識した失敗です。子犬は3日間はサークルからださずにおいたほうがトイレの失敗もないのでおすすめです。 ■ここからがトイレのしつけ方です■ まずトイレを最初にサークル内に作ることになります。最初はペットシーツをサークル内に全面に敷いて子犬がトイレをするのを待ちます。すると子犬は左右のどちから一方でトイレをします。その最初にトイレをした側をトイレ側に決めてください。（どうしてもトイレ側にしたい位置がある場合はそちらでもかまいません)。とにかくどちら側かをトイレに決めます。トイレ側でないもう片方のサークル内にペット用のベットやタオルをしいてこちら側を寝床とします。半分が寝床で半分がトイレとなります。子犬は居心地のよいタオル、ベッド側に普段くつろいで寝ています。トイレをしたくなったら寝床をよごしたくないので自然に反対側のペットシーツの上でトイレをするようになります。うまくできたらほめてあげてください。最初に子犬がうまくシーツの上で出来ない場合はシーツの割合をかなり多めにして寝床の割合をすこしにして成功率を高くします。それでも失敗する場合は一度全面ペットシーツにして失敗できない状態にします。うまくシーツにできたらほめてあげるということを繰り返します。慣れてきたらシーツの割合を今度は少しずつ小さくしていき最終的には半分シーツ、半分寝床という形にします。とにかくうまくできたらほめることをわすれずに。。。パピヨン犬がペットシーツがトイレだと思うようになったらほぼトイレ訓練はおしまいです。サークルの外で遊んでいるときもトイレをしたくなったらもどってするようになります。また慣れるまではサークルの外にもペットシーツをリビング内に設置するなどしてトイレをどこでもしやすいようにするとより覚えやすいかもしれません。うまくできたらほめてくださいね。失敗しても決して叱らないでください。トイレの失敗を叱るとパピヨン君はトイレをする場所をまちがっておこられているとは理解せずトイレをすること自体をおこられていると勘違してしまいます。すると隠れてトイレをするようになることがあります。失敗した場合は急いでその場所を子犬に見られないようににおいが残らなくなるまでクリーニングしてください。別のトイレのしつけ方として生活用のサークルのほかにトイレ用のサークルをもう一つ用意するやり方です。普段は生活用サークルのなかで生活をさせます。トイレをしやすい時間帯（おきてすぐ、食べてすぐ運動してすぐ）にトイレ用のサークルにいれてトイレをするまで待つというやり方です。ここでもうまくできたらほめてください。

	「頭がいいのでトイレのしつけも簡単です。」

	「ペットサークルの中にトイレと寝床を設置します。」

パピヨン専門ブリーダー│子犬のトイレのしつけ方（最初に覚えれば意外に簡単！）